終了したワークショップ
麻糸で編むかばん
かばんをかぎ針で編んでみませんか?
麻糸で編むと、柔らかい籠のような風合いになります。さらりとした肌触りと張りのある素材は、夏にぴったりです。
かばんの底の部分から編み始め、ものが中に入る様子を想像しながら大きさや深さを考え、編み目を工夫します。持つという動作を見つめ、かばんの持ち手もそれぞれの形に編んでいきます。
土曜日2回講座 10:00〜12:30
定員:5名
持ち物:かぎ針5号または6号
草木の色であづま袋をつくる
私たちはものを持ち運ぶときにかばんや袋を当たり前のように使っています。一枚の布で包むという姿、
そして、袋状の中に入れるという姿、その中間にあるようなあづま袋。
腕に抱えて持つこともでき、手提げ袋として、また、かごのようにして使うこともあります。
このワークショップでは、袋とともにある私たちの手の様々な動き「持つ」
ということを考えたいと思います。布を草木の色の濃淡を感じながら染め、手縫いで袋へと形作ります。
10:00〜15:00(お昼の休憩を挟みます)
定員5名
糸を紡ぐ
羊毛のもたらすあたたかさは、私たちの魂をもあたためてくれる
豊かなものです。羊毛に触れ遊び、そして紡ぎ、その素晴らしさを
感じる心を存分に開いてみませんか?
螺旋の動きのなかで糸が生まれ来る、紡ぐという行為。
シンプルな道具を手にして紡ぎながら、長い歴史のなかで人間が培ってきた 自然素材との関わりを感じたいと思います。また、様々な工程を経て「もの」に なっていく創造の力を見つめ、 自然との新たなつながりを持つこと、手仕事の意味や私たちのいのちある暮らしについて共に考える機会にしましょう!
土曜日3回10:00〜13:00
定員8名
日々楽しむ草木の色
実りの季節、彩りに深まりを感じる秋の気が漂い始めるこの頃、色と向き合う時を過ごしませんか? 草木の色は、その時々でいろいろな表情を見せてくれます。草木染めの過程の中で、移ろいゆく色の本質と出会い、様々な働きを通して色をいただくということを共に感じる時間にしたいと思います。
10:00〜12:30
定員5名
涼やかな羽織ものを編む
暑い季節でも、体を守り、冷えないようにすることはとても大切です。
夏の装いに彩りと動きを感じさせるような一枚、
肩を覆うシンプルな羽織ものを 編んでみませんか?
麻や綿の素材を感じ、色や形を共に考えるところから始めます。
2、3のサンプルデザインからそれぞれの羽織ものへ展開していきます。
土曜日3回 10:00〜12:30
定員8名
草木の色は様々なことを私たちに語りかけます。大自然の中で、庭の草花、台所の野菜、形と色彩の美しい調和は自然と私たちの心の奥深くに染み込み、また、
移ろいゆく様子は儚くもあります。そんな瞬間を感じ大切にしたいものです。
草木からいただくのは色をはるかに超えたもの、そんな体験を共有できる時間にしたいと思います。シンプルな染めをいくつか提案します。
10:00〜12:30
定員5名
草木の色で、ボールを編む
弾んだり転がったり、動の中にあり、
そして静止する。
ボールは解き放たれ、受け止められる。
球という形に触れ、浮かんでくる様々な
感覚を大切に、また、子どもがボールで遊ぶ姿を想像し、編み目や色を観察しながら
シンプルで美しいボールを作ってみませんか?
土曜日2週連続講座
定員8名 (編み物の初心者の方もOKです。)
頭のてっぺんを感じ、
そこから渦巻き状にかぎ針で編み進む。
私の頭の形や特徴と向き合い
かぶるという姿を感じる中で、
特別な願いのこもった、私だけの帽子が生まれます。そんな帽子をかぶってみませんか?
土曜日3回 10:00〜12:30
定員8名 (かぎ針編みが初めての方はお申し込み時にお知らせください。)